・ 掲載開始日 2007年7月15日 ・ 最終更新日 2008年10月15日 | |||
ゲーム機⇔PC切り替え機「GameSwitch」のレビューです。 PS3のHDMI出力をHDキャプチャーボード「Intensity Pro」でデジタルキャプチャします。 | |||
アダプタは5V2Aのものが付属していました。 | |||
○ 接続方法 ○ 挙動 ○ 画質 ○ スクリーンショット ○ キャプチャ動画 ○ XBOX360を追加接続 | |||
○ 接続方法 | |||
音声はHDMIで出力するので、アナログ音声用のAVマルチ端子は使用しません。 GameSwitchとIntensity Proの接続にはHDMI⇔DVIケーブルCAC-HTD15を使用しました。 なお、PC入力側に繋いでも同じように映ります。 PC環境とIntensity Proでのキャプチャ性能については「Intensity Pro レビュー」をご覧ください。 掲載するキャプチャ画像、動画はすべてHuffyuvでキャプチャし、AviUtlで4:2:2→4:4:4補間を施しています。 | |||
○ 挙動 | |||
Intensity Proの入力をコンポーネントからHDMIに切り替えてすぐの時は音声が遅れていましたが、 ふぬああの再描画ボタンを押すかキャプチャを開始すると映像と同期しました。 コンポーネント入力時に起こっていた、キャプチャ映像最初の十数フレームがYCレンジ内でシフトする 現象はHDMI接続では起こらなくなりました。 録画ボタンや停止ボタンを押した時、たまに映らなくなるときがありますが、その時はふぬああの再描画ボタンを 押したり、コントロールパネルからIntensity Proの設定を開き、HDMI以外の入力に設定してから再びHDMI入力に 戻したりすると復帰します。 | |||
○ 画質 | |||
コンポーネントでも十分キレイですが、HDMI接続でさらにクッキリ鮮明になりました。 | |||
それぞれのキャプチャ映像の一部を拡大した画像です。 上がコンポーネント入力、下がHDMI入力です。 | |||
AviUtlでの編集。 静止シーンでタイムバーを動かしてもヒストグラムがピクリとも動かない様は圧巻です。 さすがデジタルキャプチャ、と言ったところ。 | |||
○ スクリーンショット | |||
○ キャプチャ動画 | |||
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○ XBOX360を追加接続 | |||
余った側の入力端子にHDMI出力が可能なXBOX360エリートを接続しました。 XBOX360の接続にはHDMI⇔DVIケーブルCAC-HTD15を使用しました。 PS3、XBOX360共に問題なく映りました。 入力端子を逆にしても挙動は同じです。 上記接続図のように、GameSwitch付属の切り替えセンサーは使っていませんが、どちらか片方のゲーム機から 映像が出力される場合はそのゲーム機の映像が選択されて映ります。 両方から映像が出力される場合は、後に出力されたほうが選択されます。 また、映っているほうの出力が途絶えると、もう一方の映像が映るようになります。 例(カッコ内はそのとき選択される映像) ・ PS3電源入(PS3) → XBOX360電源入(XBOX360) → PS3電源切(XBOX360) → PS3電源入(PS3) ・ PS3電源入(PS3) → XBOX360電源入(XBOX360) → XBOX360電源切(PS3) 基本的に同時に立ち上げてゲームをすることはないので、問題なく使えます。 | |||
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